舞台感想ブログ

素晴らしいステージを観て高ぶった気持ちをぶつける舞台俳優オタクのブログ

ミュージカル 陰陽師

3月15日、ミュージカル「陰陽師」の東京プレビュー公演を観劇してきた。

 

推しの遊馬晃祐くんが出演していること以外、予備知識ほぼゼロで、唐突に観に行こうと思い付き、観劇2日前にチケットを購入。

 

 

観劇前はそんなに期待していなかった。

 

が、

 

すごく、かなり、最高に楽しいミュージカルだった!!

 

まず、話の内容。「陰陽師」知識ゼロの私でも理解できて楽しめる。流れも良い。端折っているところもあるのだろうけれど、気にならない。まとまっていた。笑いの部分がほとんどなかったけれど、内容が暗くて重すぎるということもなかった。

 

そして、歌唱力。

レベルが高い。

ひでちゃん(佐々木喜英さん)、矢田ちゃん(矢田悠祐くん)は「ミュージカル黒執事」で歌のレベルの高さは知っていたが、主演の良知さん、三浦くん、出演者みんな兎に角歌が上手い!

推しのコースケくんも歌が上手くなっていて感動した。゚(゚´ω`゚)゚。

 

映像での演出もすごくクォリティーが高くて「陰陽師」の美しく幻想的な世界の表現が素晴らしい。キャストの動きと映像がマッチしたときは鳥肌が立つ。

 

 

 

ミュージカル「陰陽師」が観客を楽しませるのはそれだけではなく。

 

カーテンコール内の1部を撮影OK、SNS拡散OK。

サービス精神が旺盛すぎるだろ…。

 

小白ちゃんの合図に合わせて観客みんなが携帯を構えて撮影…

 

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↑めっちゃカッコいい

 

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↑三浦くんの笑顔がめちゃめちゃ可愛い。このとき三浦くんが笑っていたのは矢田ちゃんの天狗のお面が吹っ飛んだから、らしい。

私はコースケくん撮るのに必死で見てなかった。

 

 

 

推しが目の前で演じている瞬間を自分で撮影して、自分のスマホに納めることができるなんてもう二度ない体験かもしれない。

ありがとう「陰陽師」!

 

 

カーテンコール内でのキャストのトーク力も素晴らしい。

舞台内容に笑いの部分が少ないせいか、カーテンコール内でのトークでは観客を笑わせて、和ませてくれる。

安定感がある。キャストみんなの仲の良さが凄く伝わってきた。

カーテンコールでのキャスト1名からひと言、紅葉役の門山葉子さんが「紅葉的、晴明様のキュンキュンポイント」を教えてくれた(*´꒳`*)

 

紅葉が鬼に襲われている時に助けに来てくれるシーンで、去り際に紅葉に微笑むところがキュンキュンポイントらしい♡

 

良知さんが「そんなこと言われたらこれからそのシーン緊張しちゃう!」と照れてた。

クソカワイイ…

 

終始、和やかムードなカーテンコールだった。

 

 

 

最後に、キャストのお見送り。

 

お見送りメンバーは、

黒晴明役 ひでちゃん

大天狗役 矢田ちゃん

雪女役 七木さん

 

不覚にもお見送りがあることを把握しておらず、手震える←

 

並びは七木さん、ひでちゃん、矢田ちゃんの順だった。

 

七木さんは観客席から見てても美しかったけれど、近くで見たら人形のように綺麗だった。

 

ひでちゃんは直視できず。チラッと見た。

圧がやばい。黒晴明様に見下ろされてる感がやばい。

 

矢田ちゃん目が綺麗だった。オーラすごい。

 

 

 

 

というわけで、ミュージカル「陰陽師」に完全に魅了されてしまった。

今のところ円盤化は決まってないようなので、観劇出来て本当に良かった。

最後に続編ある風な終わり方だったので、続編を期待。

いろんな人に観てほしいミュージカルだった。

中国公演も成功して欲しい。

舞台後、アプリゲームの陰陽師をインストールしたのは言うまでもない。

 

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